■□■ 源平池から見た新館と本館 ■□■
★若宮大路をぶらぶらと歩いて鶴岡八幡宮の大鳥居をくぐると、左手の木々の間から平家池が見えてくる。その池に面して本館と新館が望める。
新館が増築されてからすでに三十数年。新館のホーロー鉄板でつくられた白い外壁は鉄骨による柱や梁の錆で少々色が変わってしまっているが、今では鎌倉にとって欠かせない風景になっています。

左が本館、右が新館
★新館

本館開設の15年後の1966年に建てられた新館は、時の館長土方定一(ひじかたていいち)の望みにより鎌倉の杜(もり)と一体となるような大きなガラスに囲まれた、類例のない空間構成がなされた。本館の大壁による外壁に対して柱を露出させたつくり方に、日本建築の伝統を感じます。
★本館と新館はガラスの渡り
廊下でつながっています。
★ピロティを外から見るとこんな感じ。
*全ての写真の著作権は撮影者、近美100年の会に帰属します。無断使用・転載は固くお断りします。